ブランド物の腕時計を質屋に持っていきたい!そう思ったとしても、実際質屋に行って何をするの?できるだけ高値取引するポイントはある?など疑問の声は多いです。
ここではこれらについて回答していきたいと思います。
腕時計を質入れするときの流れですが、質屋に入ると、スタッフから用件を尋ねられ、査定ブースに通されます。
店舗によって、査定場所がカウンター席であったり、個室であったりさまざまです。
プライバシーが気になる場合は事前にホームページなどで調べておきましょう。
査定ブースに通されたら、さっそく査定です。
腕時計の査定では、「精度」「見た目」「付属品」の3点を主にチェックします。
やはり何よりも一番重視されるのは精度で、その時計が正常に作動してるかどうかを入念に確認されます。
時間については、誤差があってもその場で直してきちんと動けば問題ありません。
次に見た目ですが、これも大事ですね。
ブランドバリューを損ねない外観を維持しているかどうかがポイントなります。
傷の有無やブレス部分のたわみやヨレがないかを調べます。
そして、次は付属品。
腕時計の場合、箱や購入時の保証書、付属品などが揃っていると、ぐぐっと値が上がります。
これらの付属品の状態も良ければ、なおいいですね。
これら3つのポイントから査定され、査定額に納得できたら現金と質札を受け取って終了です。
質札には、質入れされた腕時計の詳細と流質期限などが記載されているため、返却時まで大切に持っておきましょう。
腕時計を持ち込む際には、事前に柔らかい布などできれいに拭いてから持って行ってください。
見栄えだけがすべてではないですが、綺麗な状態で持っていくことで、きちんと保管されていたということがわかるため、査定額も上がる場合があります。
また、可能であれば、使わなくなった時点で質入れするのがおすすめ。
腕時計は、ビンテージであるがゆえに価値を生み出すものもありますが、基本的には新しい方が高値になりやすいです。
査定は完全無料なので、迷ったら一度査定を受けてみてください。
そして査定額を見て判断するのもありです。